第7回ながとSDGsマルシェを開催しました

出店報告

11月24日(日曜日)に開催しました。

今年は「防災」。「資源の有効活用」をテーマにマルシェを開催しています。
中学生ボランティアの皆さん15名に参加していただき、いろいろな体験を通して、いろいろな思いや考えを持っていただけたと思います。

野菜がない、高騰する中、野菜農家の方々の協力でたくさんの野菜が並ぶことができました。新鮮野菜を買い求められる方で賑わいました。売り上げは赤い羽根募金に寄付させていただきます。

譲り合いは、まだまだ使える子供服(無料)でおこないたくさんの方が手に取られました。小学・中学の子供さんの学生服を求められることが多く、要らなくなった学生服を譲っていただけるものがありましたらご連絡ください。

ごみの出し方アンケートは今回で3回目となりますが、意識して出してほしいと生活環境課が取り組みを行われています。また、今回は海岸の砂を持っていただき、砂に混じったいろいろなごみについて知る体験をするなど取り組まれていました。

火災報知器について、前回消防署が呼びかけなどを行い10年がすぎました。今年は火災報知器の点検を行い電池交換や火災報知器の更新など必要な時期となることから啓発がおこなわれています。マルシェでも実際の点検方法について実際に体験して自宅で点検していただくよう説明されていました。火災を未然に防ぐためにも皆さんも点検してください。

長門市防災管理課が、ライン防災メールを啓発されています。今回マルシェでは実際にスマホに防災メールを登録していただき活用方法について説明されていました。また、被災後のベッドやトイレなども展示していただきました。

市社会協議会が運営する「災害ボランティアセンタースタッフ」の登録の啓発を行われました。近年大きな災害が増え、ボランティアの力が必要になります。

山口県が、県民一人ひとりの防災意識の高揚を図るため、普及啓発を強化するため、地震・津波・風水害といった自然災害を、実際にその場の空間にいるような感覚で体験することができる「災害体験VR(=仮想現実)」機器を整備し、無料で貸し出しがおこなわれています。マルシェでは、県よりVRを借りて来場者に災害の体験を行っていただきました。

災害体験VRのチラシ

人気の深川地区社協「たい焼き」にも、たくさんの方が求めていただきました。今回は「もちもち白たい焼き」でしたがいかがでしたでしょうか。
地域の弁当、パン、焼き鳥のお店もでてマルシェを盛り上げていただきました。

たくさんの方の協力でマルシェを行うことができ、たくさんの地域の方に来場していただくことができました。これからも、SDGsの考えのもとマルシェを開催していきたいと思います。

第7回ながとSDGsマルシェ

日時

2024年11月24日(日曜日)
9:30~11:30

場所

長門高校前青果市場

テーマ

防災
資源活用

内容

  • 防災災害体験VR
  • 子育て応援ブース
  • 訳あり採れたて野菜
  • たい焼き、焼き鳥、パン・お弁当など

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未来デザインプロジェクト
090-3246-5635